強迫性障害の克服法:自分だけが異常だと抱え込まない

強迫性障害の克服法:自分だけが異常だと抱え込まない

強迫性障害の克服として重要なのは、自分だけが異常だと苦しまないことです。

 

こんなばかばかしい悩みを抱えているのは自分だけ、などとひとりで苦しんでいる人は多いかと思います。
しかし、そんなことはありません。

 

多くの人に同じような症状が見られます。
強迫性障害の人は大抵、周囲にそれを隠しているので、傍から見るとわからないだけです。

 

歴史上人物や有名人にも強迫性障害は見られます。
偉大な音楽家ベートーヴェン、イギリスの評論家サミュエル・ジョンソン、アメリカの大富豪ハワード・ヒューズ、サッカー選手デビッド・ベッカム、作家の泉鏡花らがいます。

 

強迫症状は決して珍しいものではありません。
今なら強迫性障害と診断されるような著名人も、古今東西を問わず数多くいます。
強迫症状を抱えていたからといって、彼らの評価が下がるわけではありません。

 

人間の社会生活の中では、強迫的な思考や行動が有利に働く場合もしばしばあります。
たとえ、行き過ぎた点があっても個性のひとつとして受け入れられてきたこも多いです。

 

自分ひとりでかかえこまず、よくある状態であるとわかれば、前向きに対処しようと思う意欲がわいてきます。
そして適切な治療へとつながっていきます。



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